柊ちゃんの恋話
最近は廿日市でも雪がふり
冬らしくなってきましたね
少し 心あたたまる
小さな 恋のお話です
柊ちゃんのクラスには
柊ちゃんの事を想ってくれてる女の子がいます
しっかり者のMちゃん
1月生まれで、
さらに小柄な柊ちゃん
(2歳児の平均をやっと超えました
)
めんどうを見たくなるのか
かわいらしいのか
いっつも柊ちゃんの事を
気にかけてくれてるようです
私が迎えに行った時に
Mちゃんが帰ろうとすると
必ずといって良いほど
柊ちゃんが帰り支度するまでまっていたり
逆でも
お母さんだけ帰り支度して
Mちゃんは柊ちゃんと遊んでまっています
昨日の事ですが
お母さんも本当に忙しそうで
スグに帰らんと
という雰囲気だったので
ゆっくり 着替えがあるかな?とか
引き出しチェックとかしていた私たち
下に降りると
雪が降りそうな寒い中
柊ちゃんが降りてくるのを
待ってくれていました

お母さんは腕を組んで寒そうに
されています
『ごめ~ん。待っててくれてたの?
今日はもう帰ったのかと思ってたんよ~』
Mちゃんママ曰く
ど~しても柊ちゃんを待つと
さっきまで靴も履かなかったとか…
それも急いでいらしたのに
そして一緒に帰れるのは玄関過ぎて
駐車場まで…
何を話すも遊ぶわけでもなく
その1分ぐらいの時間を
共有したいMちゃん
乙女ごころを感じます
が、そんなこと
無頓着の柊ちゃん…
なんだか申し訳ない気がします
だけど、柊ちゃんもMちゃんスキ
って言ってますし
両想い おめでと~
あったかくなったら
公園でも行って 遊びたいね

