収育 ~片付けが出来るこどもにする方法~
先日行われた
はつかいちの教育講演会で
メディアなどによく出ている(らしい)
収納王子コジマックスの
収育~片付けが出来るこどもにする方法~
の講演会に行ってきました
コジマックス私はテレビや雑誌で
見たことはないのですが
収納王子・・・
王子…
ではないなという印象でした
もともと?今も?
芸人さんらしく
収納の講演に笑いの要素が
ふんだんに盛り込まれていた
楽しい講演会でした
では講演の内容ですが
お片付けが出来ないのって
親が片づけ苦手だから~という遺伝も
おおざっぱのO型だから~という血液型も
関係ないんだそうです
そりゃ そうだ
環境
なんですって
片づけって
一生 死ぬまで
しないといけないことなので
楽しく出来たら良いですよね
だけど
一生必要なのに学校では教えてくれないんです…
お片付けを伝えるのは 大人 なんです
なぜ片付けが出来ない子が急増しているかというと
まず 物が増え続けている のに
子どもは減り続けていて
結果 1人あたりの物の占有率が急増していて
整理整頓では追いつかなくなり
子どもがお片付けできない~
となっているので
今の時代は収育が必要なんです
収育とは
収納・育児・教育 という意味で
収納で明日を育む
片づけられる子どもを育てる
それを導くことができる大人を育てる
子どもの目線で伝えられる人になる
という ものでした。
学校では机とロッカーだけで収まる
必要な物しかないので
整理整頓でよいのですが
物が溢れているお家では
新しい片付け論
が必要なんだそうです。
整理 収納 整頓
整理整頓の間に
自分が使うものを使いやすいように
収納するというのが大切になるそうです
片づけって誰でも出来るんですって
コツさえ知ってたら
①出す ②分ける ③しまう
この順番通りしたら
誰でも出来るんだそうです
片付けが苦手な人は
まず③のしまうを先にしてしまうそうです。
確かに…
①出すは
自分が持っている物はどれぐらいあるか確認する
②分けるは
“いる” “いらない” ではなくて
“今使っているか” “使っていない”かで分けます
“いる” “いらない”は
“捨てる” “捨てない”になるから
片付けが苦手な人って
捨てることが苦手なんです。
分けるの使っていないは
捨てるではないんですって!
捨てないので悩むものは
今は使っていないに分けましょう
③しまう は
今使っているものだけをしまいましょう。
ちらかっているお家は
使わない物がしまってあって
使う物が出てるので
ちらかってるんだそうですギク
今つかっていない物は
段ボール等に入れて
押入れの奥へ…
と しまうと
何が入っているか分からない
謎の段ボールが押入れや
ロフトの奥にあるんだそうです
何が入っているか分からない段ボールは
見ずに捨てろ!と良く母が言っています
今使わない物の置き場は
玄関がいいそうです
これ お友達が好きそうだから持って行こう
とか
(奥にしまってるから出しにくいけど玄関だと)
フリマや買取なんとか店に
スッと持っていけれるよね
とことでした。
玄関にあった
ら邪魔になるので
捨てようという気も起きるかも
捨てるのが苦手な人でも
お友達に譲ったり、フリマなどに出すと
納得して手放すので後悔がないそうです
すると
お家が必要なものだけになる
シンプルライフ
になるんです
ちなみに使う物に使わない物が入るから
探す という行為になるそうです
コジマックスの納言
人生の1番の無駄遣いは
探し物をしている時間である
だそうです
他には収納方法としては
今は引出し収納が多いので
縦収納で納める方がパッと見て分かるとか
つっぱり棒を使用した収納方法など
教えてもらいました。
私たち大人が片づけ上手になって
お子さんに片づけって楽しい
キレイなお部屋で過ごす気持ち良さを
感じて育てていけれたら良いですね
子どもってなかなか大人の言う事なんて
聞いてくれませんが
親の一生懸命な姿は必ず感じてくれます
コジマックスが言っていました
親の根気が子どものやる気だ と
根気よく付き合えば
必ず子どももやる気を出してくれる
本当にその通りだなと思います
まずは1番良く使う引出し1こからやっていこう!
5分で出来るから
というコジマックス。
いっぺんに部屋全部しようと思うから
腰が重いんでしょうね
よし!シンプルライフ目指して頑張ろう
そして講演会と演奏会もあり
その間 とっても とっても良い子に
してくれてた月ちゃん
本当にありがとう
以上 収育のレポでした