ずいとんさん

今回柊ちゃんが借りてきた
絵本はこちらでした

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『ずいとんさん』

日本の昔話です

ほぉ~めずらしい

だけど年少さんのお部屋に
ある本なので

ストーリーも短めで
おもしろい
とんちみたいなお話でした

柊ちゃんもしっかり見てくれてました

和尚さんにお留守番を頼まれた
ずいとんさん(小坊主)

すると いたずらぎつねがやって来て

たいてい昔話のきつねは
悪いヤツなんです

何度もずいとんさんを呼んで
隠れたり

一昔前でいう
 ピンポンダッシュ

そしてずいとんさんが
捕まえようとすると
本堂に逃げて

ごほんぞうさま 
に化けてしまうのです

ずいとんさんは考えて

『うちのごほんぞうさまはお経をよむと
お喜びになって舌をだされる』

と言いお経を読むと

ごほんぞう様がペロリ

そこで棒でゴツン

いたずらぎつねは逃げていきましたとさ。

日本の昔話の特有の
00があってな
XXだったと

という語り口調
なんだか懐かしい感じがしますね

きっとこのブログを読んで下さる
数名の方にはこの懐かしさを
しみじみ理解してくれていることでしょう

そして柊ちゃんが嬉しそうにしていた場面は

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ごほんぞう様が舌を出したり

きつねがたたかれたり

こけてしまったり

ひょうきんな柊ちゃんが好きそうな場面です

※そして悪そうな顔をしたきつねです

パパにも読んでもらった
柊ちゃんでした