未就学児さん必見☆小学校の授業・先生の話が良く聞けれるために

 

先日 

『コミュニケーションがとりにくい

子どもへのよりよいかかわり方』

という講座を受けてきまして とても為になったので

きっと長文になると思いますが 皆さんも良ければ目を通してもらえたらと思います!

※あくまでも 講座を聞いて私が感じ取った思いですので勘違い等もあるかもしれませんがそのつもりで見て頂けたらと思います(>_<)

 

小学校に入ると 勉強をする所なので

幼稚園や保育園の様に先生は手厚くはありません。

むしろ 幼稚園 保育園の先生が手厚すぎる 心が温かい方が多いのだと思います。

我が子も大変お世話になりました♡

もちろん 小学校だって良い先生もたくさんいますが

今までと同じように 先生頼みなんて 親も思わない方が良いと思います!

小学校の先生 色々大変ですから(^^;

 

さて『コミュニケーションがとりにくい子ども』と聞くと一部のお子さんの様に思いますが

話を聞けば ほぼ どんなお子さんにも当てはまるなと思いました。

 

昔と今の子どもは違う!とよく聞きますが

何が違うと思いますか?から始まりました。

 

私は身体のつくりが違うことを1番に思いました。

他に何が違うって 生活環境も 家庭環境も 地域の環境も 子育て環境もすべて違いますよね(^^;

そこで 生活様式を見てみると

※頂いた資料から

*昔は布団を押し入れに上げ下げしていたけど今はベッド等に引きっぱなし

【重たい布団を持って腕を上げ下げすることが減っている】

*小学校や保育園ぐらでないとアナログ時計は見当たらない

【時計を見て時間を考えることをしない】

*薪を割って温めるお風呂⇒水やお湯を調整して入れる⇒スイッチ ポン

【力加減が必要な薪をわることもなく ⇒ ひねり加減や触れてお湯を調整したり考えることもなくなる】

*蛇口

【そもそもひねるタイプが減って来て 簡単に調度良いお湯や水が出る】

*スイッチ

【昔は小さく少し力も必要だったけど 小さな子でも簡単に押せれるタイプが多い】

 

これだけ 見ても イヤなほど 身体も考える脳も劣化していることが分かりますよね(>_<)

さらに 『ガス』 に至っては 昔は 押しひねらないと つかなかったですよね?

今 押ひねる なんて手間な作業をしないと使えない物って そうそうないですよね?

『便利 ⇒ 身体や脳の退化する』

ということだそうです! 確かに!

なので不器用な子どもが多いそうです。

このご時世 便利な物が 良い物 と思っていましたが

大きな 勘違いだったことに改めて気づきました!

 

そこで授業をよりよく受けるには

先生の話を聞くだけでなく ノートに書くこともしますよね?

そこで 最近は上手にえんぴつを持てないお子さんが多いので

そうすると 書く こと自体が 疲れたり 負担になったりするそうです。

いっそ 授業に集中出来ませんよね?

 

よくある間違った持ち方が

人差し指と親指の間に挟んだ持ち方です。

これは親指とそれ以外の4指しか使っていない

「オラウータンの手」だそうです!

手首が回らないので ひらがななど曲線のある文字が書きにくいそうです。

 

正しい 持ち方だと 手首が回転するので字もより良くかけるそうです。

 

この手首を回す スナップを効かす動きも便利になった日常には その機会が減っているそうです。

今 ひねる「蛇口」ほとんど見ないですよね?

むしろ自動に出てくるものもいっぱいありますよね?

小さなお子さんは使わないと思いますが「ガス」もひねる動きですが今は見ないですよね。

カセットコンロぐらいですかね(^^;

そして遊びも変わってきてますよね。

コマ回し めんこ ヨーヨー 手首をひねって遊ぶものってあまりしないですよね。

以前 私が勤めていた園では『昔ながらの保育』をされていたので、その時にコマ回しが出来るようになりましたが イマドキだからこそ 昔ながらの保育って大切なのだなと感じました。

なので ぜひ 小学校に入る前に手首を使うあそびをさせてあげれたら良いなと感じました!

縄跳びや 年長さんになるとけん玉遊びをするところも多いですよね!

ぜひぜひ どんどん褒めて やりたい!気持ちを育ててあげて下さい!

集中力 バランスをとる体幹力 手先の器用さにも繋がりますよ!

私の中学生時代のクラブはどちらかと言えば強豪校でしたが集中力を高める為に空き時間にけん玉を推奨されていましたよ♪

 

今の子ども達の遊びでは身体が出来上がらない むしろ

中毒性が高いものも多いです…。

今から 入園先を選ぶなら 『あそび』に着目するのも良いのではないかなとも思いますよ!

 

もう一度お伝えしますが 小学校からは勉強をするところですが

『学ぶ』ということは 書くことだけでなく 話を聞く 伝える「コミュニケーション力」も必要で

まず 運動パターンの発達も不可欠なのだそうです。

※頂いた資料から

私の職種から言わせて頂けたら まず親子間での信頼とコミュニケーション 温かなふれあいが大切です!親子の関係がしっかり築いた上で

いろんな活動から 少しずつ身体を作り上げることが大切だと感じました。

 

ちなみに最近の子どもってすごく忙しいですが

小児期に必要な標準睡眠時間の話もありました。

※頂いた資料から

これぐらいの睡眠があっての 活動や情緒の安定にも繋がるそうです。

なかなかの数字に 正直我が家は達成出来ていないので目標として頑張ります!

 

他にもベビーカーにずっと乗ってると 背筋を立てることが減るので

イスにきちっと座っていられなくなるので しっかり歩かせてあげましょうね。

というお話もありました。

例えば イスの後ろ脚に週刊ジャンプ等の厚さを2冊重ねてその上にイスの脚を置くと イスが斜めになり自然と背筋が伸びるんです!

もし今イスに座ってこのブログを見ていたら 週刊マンガ2冊の厚み分イスを浮かしてみて下さい(ケガには気を付けて下さいね) 

まさにこの姿勢と逆の背もたれゆったりゴロ~ンの状態がベビーカーなのですね!

少し大きくなると 興味津々なので前のめりで座っているお子さんもいると思いますが

ぜひ 余裕がある時は歩かせてあげて下さいね(^^)

お散歩は情緒の安定にもすごく良いですしね♪

 

など他にも たくさんお話を伺いましたが

小学生になるまでに習得していて欲しいことを最後にまとめられていました。

     

※頂いた資料から

 

そして 言葉『言語』を育むのでしたらやっぱり絵本が良いと思いますよ!

昔の書いたブログです 参考にどうぞ(*^^*)

どちらも長文ですのでお時間がある時にどうぞ

テレビに子守りはダメ!の理由

絵本はいい!の理由

 

※あくまでも 講座を聞いて私が感じ取った思いですので勘違い等もあるかもしれませんがそのつもりで見て頂けたらと思います(>_<)